【SEO】適切な内部対策でSEOの効果を高めよう/全画面に共通する必要なSEO要素をまず知ろうpart2

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おはようございます!

11月6日 水曜日。曇り。
最高気温16℃。いや~いいですね。
激暑だった夏を思うととうとうここまできたんだな~って。(←わしは何もしてない)

 

さあ、今日も学びを始めてまいります。

 

今日の教材はこちら、

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今日は👇の続きです。

 

よしやっていこう!

 

Chapter4 適切な内部対策でSEOの効果を高めよう

Lesson28 全画面に共通する必要なSEO要素をまず知ろう

 

全ページに共通するナビゲーション要素

グローバルナビゲーション

グローバルナビゲーションとは、主要なページへのリンク集のこと。一般的に、ヘッダー部分に配置されることが多い。

 

グローバルナビゲーションの役割

《ユーザーの利便性向上》
 Webサイト内のどこからでも主要なページに簡単にアクセスできる。そのため、ユーザーは目的の情報をスムーズに見つけることができる。

《サイト構造の可視化》
 Webサイト全体の構造をユーザーにわかりやすく示すことができる。サイト内の移動を容易にする。

《SEO効果》
 検索エンジンが重要なページへのリンクとして認識し、SEO効果が期待できる。

 

例)日本年金機構のグローバルナビゲーション

日本年金機構のグローバルナビゲーション

 

 

グローバルナビゲーションのポイント

《全ページ共通》
 全ページで同じ場所に同じメニューが表示させることが重要。ユーザーはどのページを見ている時でも、直感的に操作できる。

《サイト構造の可視化》
 ユーザーが、自分がどこにいるのかを把握できるようなメニュー構成にする。

《スムーズな移動》
 ユーザーが、目的の情報を迷わず確認できることができるよう、どこからでも主要なページに簡単にアクセスできるようにする。その際、少ないクリック数(タップ数)であることも重要。

《グループ化》
 リンクが多い場合、全てのリンクを一列に並べるよりも、関連性の高いリンクをグループ化することで、ユーザーは目的の情報をより探しやすくなる。

例)日本年金機構のグローバルナビゲーションのグループ化

日本年金機構のグローバルナビゲーションのグループ化

⇒「年金Q&A」を見出しにしてグループ化している。「年金Q&A」配下のリンクが多い場合はさらに見出しを作ってグループ化してもよい。

《リンクは<a>タグ》
 検索エンジンが確実にクロール出来る<a>タグにてリンクを設置すること。検索エンジンのクローラーは、<a>タグを認識し、そのリンクをたどることでサイト全体のページをクロールする。

《画像リンク》
 テキストではなく画像にてリンクを設定する場合、適切なalt属性を設定すること。

【alt属性】
alt属性とは、画像に付与する属性でその画像がどのようなものかを示すための代替テキスト
画像が表示されない場合や、視覚障がいを持つユーザーが画像の内容を理解する際に使われる。


※alt属性を設定している画像の例

alt属性を設定している画像の例

 

 

広告やポップアップでは低評価につながるリスクに注意

 サイト内に広告を掲載すること自体はSEO的に問題ない。しかし、SEOとユーザー体験とのバランスを取る必要がある。

SEOへの影響

《ページの読み込み》
 広告の画像やスクリプトによって、ページの読み込み速度が遅くなると、Googleの評価が下がり、SEOに悪影響を及ぼす可能性がある。

《ユーザー体験の低下》
 広告が多すぎたり、邪魔な位置に表示されたりすると、ユーザー体験が損なわれ、離脱率が高まる可能性がある。

【インタースティシャル広告】
Webサイトやアプリの画面遷移時などに、メインコンテンツを一時的に覆い隠すように表示される全画面広告のこと。
■メリット
 ・強制的な視聴により、高い広告効果が期待できる
■デメリット
 ・ユーザーが目的のページまでたどり着くまでの時間を遅らせてしまい、ストレスを与えてしまう可能性がある=ユーザー体験の低下

【悪質評価?】
Googleは、ユーザーエクスペリエンスを阻害するような広告は、悪質と評価している。「インタースティシャル広告」と「ポップアップ広告」はそれにあたるという。。。

 

推奨される広告
 単にWebサイトに収益をもたらすだけでなく、ユーザー体験を向上させ、検索エンジンの評価を高めるような広告が推奨される。

《関連性の高い広告》
 ・関連性の高い広告は、ユーザー体験を向上させる要素の一つとして評価され、検索順位にプラスの影響を与える可能性がある。
 ・興味関心に合致した広告が表示されることで、ユーザーのエンゲージメントが向上し、サイト滞在時間が長くなる可能性がある。

《ユーザー体験を向上させる広告》
 ・ユーザー体験を向上させる広告は、検索エンジンから高い評価を得られ、検索結果の上位表示に貢献する可能性がある。(具体的には以下)
 ・広告のサイズ、色、配置など、記事のデザインと調和し、ユーザーの視界を遮らないよう配慮。
 ・ページの読み込み直後や、重要なコンテンツの上に広告を表示することは避ける。
 ・広告を表示する前に、ユーザーから明示的な同意を得ている。
 ・ユーザーが広告を簡単に閉じられるように、閉じるボタンを分かりやすく設置。
 ・広告がメインコンテンツを覆い隠したり、操作を妨げたりしない。
 ・スマートフォンなどのモバイル端末でも快適に閲覧できる広告デザイン。
 ・ユーザーに不快な思いを与えない広告は、ブランドイメージの向上にもつながる。

【利用しても問題ない悪質(?)な広告】
インタースティシャル広告やポップアップ広告であっても、👆の「推奨される広告」の内容に沿っていれば問題はなさそう。(結局その広告によるってことかな。。🙄)

 

 

いや~、今日もしっかり学んだな~。

 

SEOは奥が深いというか緻密というか。

 

もう夜です。夜はもう寒いですよ。。

 

「こたつを出す」「毛布を出す」「衣替えをする」などはそろそろやらなきゃですよね~。

 

寒さに耐えつつ重い腰と相談するためこれにて終了です。

 

おつかれさまでした~(‘◇’)ゞ

 

 

 

 

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